なんでも日記

元図書館の司書。現在はメーカー勤務の会社員。植物と星と人をつなぐアロマ占星術を勉強しています。お花と占星術とヨガと本が好きです。好きなもの、日々の雑感、あれこれ書いてるなんでも日記です。        

トランジットと出生図について。

自分にとっての木星射手座期とは?

昨日は自分の実感をもとに、すべての人に同じようにトランジット天体の影響を当てはめることは現実的でないということを書きました。 

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そこで、木星射手座入りについて、わたし個人のホロスコープで考察してみたいと思います。

11月8日にお空の木星(トランジット木星。Tと表記。)が射手座に移動しました。

このタイミングでわたしの出生図(ネイタルチャート。Nと表記。)では12ハウスに入りました。

12ハウスとは、目には見えない世界です。

その人の隠された面や秘密、無意識や夢のような形のないすごーく広い領域です。

 

姿かたちは見えないけど、メッセージが飛び交っていくという意味で現代的なインターネットの世界も12ハウスと考えられるそうです。

そういえば以前読んだ本田健さんとバシャールとの対話のなかで、バシャールの「世界の人たちのつながりたいという気持ちがインターネットを生みだした」という話がありました。 これ、まさしく12ハウス的。

 

木星は拡大や発展、増殖をもたらす天体です。

なので、T木星が入ると、そこのサインやハウスに関するものをどんどん増やしていくと考えられます。

木星土星のように不要なものを削って必要なものだけを残すという考えはないので、余分なものまで集めてしまう性質があります。

意識して見極める必要はあるのかなぁと思います。

 

12ハウスが象徴する領域での木星がもたらす拡大と発展とはいったいなんだろう。

どうなるんだろう。と考えるとわくわくします。

というのもわたし、金星が12ハウスに入っています。

金星は趣味や楽しみなので、12ハウス的な見えない世界や精神世界には昔から興味があったのもそのせいかなと。

 

12ハウスは形がない見えない世界です。

なので、わたしにとっての木星射手座は見える形ではなく、精神活動の拡がりのようなものかなぁとも考えています。

 

木星が射手座に移動する前は蠍座を運行していたわけですが、わたしのホロスコープでは11ハウスを運行していました。

 

この時期にわたしはこれから自分が目指したい、理想の生き方を実践されている人たちとの出会いがありました。すごーく影響を受けました。

11ハウスは未来ビジョンやサークル活動を表すハウスでもありますが、わたしも実際

会社とか社会的な場ではなく、いわば趣味の場での出会いでした。

思いっきり11ハウス的。今思うと、木星射手座期へのステップだったような気がします。

12サイン、もしくは12ハウスはそれぞれ単独で考えるものではなく、あくまでもつながりを持った円環構造であり連続経験です。

これから木星が射手座に滞在する1年は学びを深めることで木星の恩恵を積極的に受け取れるようにしたいです