なんでも日記

元図書館の司書。現在はメーカー勤務の会社員。植物と星と人をつなぐアロマ占星術を勉強しています。お花と占星術とヨガと本が好きです。好きなもの、日々の雑感、あれこれ書いてるなんでも日記です。        

【太陽】に向かって自分の人生を切り開く

こんばんは。

これまで、人の主体的な意識や活動欲求を表している10この「天体」について説明しました。

今日はそのなかの太陽について 説明していきたいと思います。

 

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まずは【太陽】の意味について考えてみたいと思います。

天体には「年齢域」という考え方があり、その天体の影響力がもっとも出やすい時期があると考えられています。

その年齢でなければ理解できない意識や意思、感情体験を表しているとも言えます。

 

太陽は、太陽系の中心にあって唯一不動の存在で、占星術ではもっとも重視されるべき天体で、年齢域は26歳から35歳くらいまでです。

この時期は人生の目標に向かって力強く進んでいく時期でもあります。

 

占星術における太陽とは、自分の人生を創造する力です。

太陽サインはもともとその人に備わっている性質というよりは意識して向かっていく努力の方向性を表しています。自分の人生を積極的に作っていこうとするときの手がかりが太陽サインと言われています。

太陽サインに向かって努力することで、太陽の意識が目覚め、充実した人生を生きることができます。つまり、その人が自分らしい人生を主体的に創ろうとするときの方法を示しています。

 

太陽に限らず、天体のエネルギーを自分自身で使わないと、外からその天体の影響がやってきたり他者に投影することになります。

女性のホロスコープでは自分で太陽を使わない場合パートナーや結婚相手に太陽を託すことになると言われています。まずは自分の太陽の意味を知ることが大切だと思います。

 

太陽は自分で自分の人生を切り開いていく主体的な力であり、人生の目的に向かっていく力です。

みんなそれぞれ太陽の位置が違うようにそれぞれに人生目的が違います。つまり、他人と比較することは全然意味がないことなんだなーとわかります。

 

次は【月】について書いていきますね。