なんでも日記

元図書館の司書。現在はメーカー勤務の会社員。植物と星と人をつなぐアロマ占星術を勉強しています。お花と占星術とヨガと本が好きです。好きなもの、日々の雑感、あれこれ書いてるなんでも日記です。        

今宵スーパームーン。

こんばんは。

太陽が魚座に入り、二十四節気では雨水でした。 

しかも20日の0:54に乙女座で満月を迎えます。けっこうなビッグイベントな日。

今回の満月の太陽の位置は魚座の数え度数1度で、同じ度数に月を持つわたしにとっても特別なスーパームーンです。

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んー、今日はおとなしく静かにスーパームーンのエネルギーを感じてみたいと思います。 

今太陽は魚座の数え度数1度に位置しています。サビアンシンボルは「公共の市場」、180度反対側の月は乙女座の1度で「男の頭」。

1度の度数はどのサインにおいても、そのサインの特徴を強く物語っています。

混沌、雑然としている公共の市場。野菜からお肉・魚まで。日用品から何故こんなものまで?誰が買うの?っていうものまで。売る人、買う人、卸す人、いろんな立場のさまざまなルーツをもつ人たちもたくさんいることでしょう

あらゆるものが売っていて、さまざまな人が集まる場所、公共の市場。

いろんな人が渾然と行き交う場所。

ありとあらゆる雑多なものが流通する場所。

人と人の間にあるボーダーを飛び越えて、さまざまなひとたちが集まる様子。

それが魚座1度のシンボルです。

一方のスーパームーンの月が位置する乙女座の1度のサビアンシンボルは「男の頭」。ひとつの事象の一部を拡大し細部までくまなく観察する乙女座の性質です。細かく抜かりなく、その描写は正確で完璧なもの。乙女座の「木を見て森を見ず」と言われがちな性質をよく表しているなーと思います。

全体を見渡す大局的な視点もたいせつ。

たいていの人が大雑把に通りすぎて、気づけないようなひそやかな面に気づく乙女座の細やかな視点もまたたいせつ。

混沌として溶け合って雑多な様子と、不要なものが一切ないきっちり整理整頓された様子。魚座と乙女座ってそんな感じ。ワンネスな魚座と細部にこだわる乙女座。

どちらも「奉仕」がテーマと言われるけれど。 

そうとも言い切れないかなぁっと思っています。魚座に月を持つ自分の体感として。

まぁ、アスペクトとかいろんな要素が絡むので、単純にこうゆう性質!ってはめるのはそもそも難しいですからね。

 

ただ、魚座の本質って?乙女座の本質って?普遍的なテーマはいくら考えても、考えても、たどり着くのは難しいと思っています。

 

スーパームーンは見えなかったなー。

残念。おやすみなさーい。