なんでも日記

元図書館の司書。現在はメーカー勤務の会社員。植物と星と人をつなぐアロマ占星術を勉強しています。お花と占星術とヨガと本が好きです。好きなもの、日々の雑感、あれこれ書いてるなんでも日記です。        

木星射手座入りの影響は人それぞれ。

こんばんは。

昨日11月8日はちょうどお空の木星が射手座に入りました。

 

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今空を運行している(トランジット)天体の影響は、それぞれの個人が生まれた瞬間のホロスコープ(ネイタルチャート)の理解がないとあまり意味がないと思われます。

みんなそれぞれ生まれ持ったホロスコープが違うので天体の配置やハウスももちろん違います。

よって、木星射手座入りはすべての人にとって同じように体験されたり実感されるわけではありません。

占星術を勉強して一年くらいになりますが、学び始めのときは星に関するさまざまな発信を一生懸命追いかけていました。

でも、なんだかいつもしっくり来なくて「ぜんっぜん体感できない。」と思ってました。

今考えると当然で、そこには個人のネイタルは一切考慮されていないから。

わたしという個人のネイタルで見たときどう出るか?というのがトランジットの影響です。

自分の出生図のどのハウスに入るのか? 

自分の出生図の天体とのアスペクトは?

ということで考えます。

天体の運行は宇宙の法則だし自然な流れ。

だとすると、星の動きそのこと自体に過剰な意味はないような気がします。

 

やはり、出生図の理解ができて初めてトランジット天体の影響を考察することができるのだと思います。

よって、自分の出生図がわからないとトランジット天体を活かすことは難しいと思います。

なんて言いつつ、わたしも去年keikoさんの受け売りで天王星が牡牛座に入ったタイミングで新しいお財布買ったりしましたけど笑

そこらへんは、なんとなく楽しめばいいのかななんて。思っています。

 

ということで次回はわたしのホロスコープを例に具体的に木星射手座期を考察してみます。