実際のホロスコープで4元素を確認してみる。
こんにちは。
前回の続きです。
生年月日、産まれた時間(正確な時間を母子手帳で確認します)、産まれた場所がわかれば、ホロスコープが出せます。
時間場所までわかるのが望ましいのですが、とりあえず生年月日だけでもまず大丈夫です。
ホロスコープを出せるサイトはたくさんありますが、わたしが使っているのはこちらです。
レポートというタブを選択して生年月日・時間・場所を入力するとこーんな感じでホロスコープが出せますよ。
真ん中の★星座区分という表で10この天体がどの元素に入っているかが確認できます。
不思議なマークが並んでますが、これは天体の記号です。
天体については次回の記事で書いていきたいと思います。
こちらのチャートは作家の村上春樹さんのものです。
水の元素がなくて風の元素が多いですね。
水は感情や情緒を表していて共感する性質。
風は非個人的な知識や情報を表します。
村上春樹さんの作品はなんというか、
登場人物の感情のうごきとか心の交流とかそうゆう水っぽさは確かにあまり感じられない印象です。
わたしの感じかたの問題なのかもしれないですけど、登場人物の感情が見えにくいし、情緒性はあまり感じられません。かるーい雰囲気というのか。
(村上春樹さんのアンチでもファンでもないです。村上春樹さんの作品を非難するものではないです。念のため。)
くしくも村上春樹さんの作品に「風の歌を聴け」というタイトルのものありましたよね。たまたまでしょうけど、やはり風のひとだーと思ったりしました(笑)
村上春樹さんの1Q84ではたしか月が2つある世界が出てきます。
読んだ当時はどこからそんな発想が出てくるんだろうなって不思議に思ってました。
松村潔先生の月星座の本のなかに地球の問題点は月がひとつしかないことだと書かれています。
それを読んだとき、わたしは村上春樹さんの月が2つある世界を思い出しまして。
もしかしたら村上春樹さんもそういう宇宙の原理についての下地をお持ちなのかなぁなんてふと思いました。
そうは言っても、松村先生の書かれているこのへんの宇宙のお話については、わたしにはまだまだちんぷんかんぷんでまったく理解が及ばないとこです。
ホロスコープは、細かく読めなくてもまずはこんなふうにして4元素の合計を見ておくだけでもそのひとの大体色合いのようなものがつかめるので役に立つと思います。